精神的な疲労は、自覚しにくい
当然ながら疲労がたまります。
そして、疲労はたまればたまるほどとり去るのがむずかしくなります。
疲労には肉体的疲労と精神的疲労があり、肉体的疲労は直接感じることができるため、
体を休めようという行動に移せます。
ところが、精神的疲労は自覚しにくく、気づいたときにはすでに修復がむずかしくなっていて、
うつ病やノイローゼなどの心の病気を発症する可能性があります。
心理的な要因が体の病気として現われて、ストレス性の潰瘍、動脈硬化、心臓病、神経痛、ぜんそく、
じんま疹、無月経などを発症する場合もあります。
深刻な状況になる前に休まなければならないのですね。
健康というと、栄養と運動ばかりが注目されていますが、
私はもっと休養も重視されるべきだと思っています。
いうまでもなく、ストレスに負けない心と体はバランスのとれた食生活から生まれます。
しかし休養をしっかりとってこそ、本当の健康が維持されるのではないでしょうか。
ここで誤解しないでいただきたいのは、ただ自宅で静かに過ごすことが休養ではないということです。
多くの人が休養は仕事のために体を休めることだと考えているようです。
もちろん、忙しくて充分な睡眠をとれなかったのなら、とりあえずゆっくり眠って休む必要があります。
しかし、慢性的な疲れはただゴロゴロしていたのではいやされません。
ふだん使っていない心や体を動かす、いわば「積極的な休養」をとる必要があるのです。
脳や体の「ふだん使っていない部分」を動かそう
体を鍛えるには筋肉をまんべんなく使いますね。
これと同(おな)じように脳もまんべんなく使うことが必要です。
同じ読書でも仕事に関連した本ばかりでなく、小説やノンフィクション、写真集なども手にとってみる。
そうすると脳は鍛えられて、ストレスに負けない強い心を養うことができるのです。
精神性的疲勞是不容易自覺的
當然疲勞是會累積的。而且(然而)累積的疲勞越多就會變得越難消除。
疲勞可分為肉體性的疲勞和精神性的疲勞。
而肉體性的疲勞是直接能夠感受到的,身體自然會採取行動去休息。
(只要能讓身體休息的想法就行動吧!)
不過,精神性的疲勞就不容易自覺,等到發現的時侯就已經很難復原,有可能引發憂鬱症和精神官能症等的心裡疾病。
心理因素還會引發身體的症狀,例如(心裡的主因是由身體的疾病呈現,也有)壓力性的潰瘍、動脈硬化、心臟病、神經痛、氣喘、蕁蔴疹、停經等的發病症狀。
在狀況變的嚴重之前必需好好休息。
談到健康,大家都只注意到營養和運動。我認為應該更要重視休養。不說也知道(即使不說),要培養能抗壓的身心主要來自(要從)均衡的飲食習慣(來戰勝壓力)。但,唯有充足的休養才是維持真正健康的方法不是嗎?
談到這裡希望大家不要誤會,休養並不是指光是在家裡安靜的休息(不光只是在家靜靜的休養)。多數的人認為要讓身體休息是為了工作。當然,忙碌又沒有充足的睡眠的話,首先必要的就是好好的休息。
但是對慢性疲勞者而言,(就是)光是整天無所事事的休息並無法修復。要讓(平日就該讓)不使用的心和身體活動起來,積極的休養可以說是必要的。
讓大腦和身體的平常不使用的部份活動
鍛練身體會(是要)普遍的使用肌肉。同樣的普遍的使用大腦是必要的。相同地即使是讀書、不能只讀與工作有關的書籍,也可以看看小說和非虛構文學作品、寫真集等。(若能)這樣才能鍛練大腦(的話),而且(才能)夠養成不被壓力打敗的強健心裡。